2019年5月30日木曜日

FACTFULNESSを読んで


 先日、ファクトフルネスという本を読んだのですが、サピエンス全史やホモゼウスと同じような衝撃を受けた本でした。簡単に内容を説明すると、正確なデータや事実に基づいた現実から未来を見据えるという考え方で、作者はスウェーデンの医師ハンス・ロスリングです。賢い人ほど世の中を見間違えているというセンセーショナルなキャッチコピーが興味をひいたのですが、13の質問に正確に答えられた知識人はほとんどおらず、現在の知識人がいかに現実が見えていないかを解いています。また、詳しく記事を書いていきたいと思います。