24,25,26日に神戸、大阪旅行をしました。メンバーは草野球のメンバーでいきました。大阪ではたこ焼き、神戸では神戸牛を食し、城では彦根城、姫路城を見てきました。そして、メインイベントの春の選抜甲子園では、第5日目の日程を見てきました。
姫路城
姫路城は改装工事がまもなく始まると言うこともあって、雨にもかかわらずかなりの人が集まっていました。天守閣に入るには2時間30分もかかるというディズニーランドのアトラクション並みの待ち時間があることもあって、入りませんでしたが、外観だけでも十分に姫路城の美しさを堪能できました。
彦根城
彦根城の方は人はほとんどいなくて、すいすい進むことができました。代々井伊家が支え続けた彦根城は、琵琶湖のすぐ近くに位置していました。城の中には、幕末の大老井伊直弼の像や佐和山城と彦根城の関係などがこと細かく書かれていました。また、鉄砲銃眼もありました。お次はメインイベント春の選抜甲子園です。
甲子園球場
阪神甲子園球場は改装されて、木の蔓が生えている感じではなくなっていました。トイレもかなりきれいで、売店も沢山あり(ケンタッキーもある)かなりよくなっている感じでした。また、観客席はかなり近くなっていて、特にバックネット裏は自分もグランドに立っているかのような臨場感を味わえます。
第一試合 興南 対 関西
興南の島袋投手のピッチングが光っていました。また、興南の外野陣の強肩には驚きましたね。ボールがフェンス際から、黒土の部分までまっすぐ行ってましたからね・・・・。
第2試合 帝京 対 神戸国際大付属
帝京の伊藤と神戸国際大の岡本の投げ合いという感じの試合でした。前半は岡本の好投が光りましたが、後半の伊藤のストレートはかなり威力がありました。ガンでも148km/hをたたき出していました。
第3試合 今治西 対 三重
三重高校のキャッチャー加藤の強肩と、三重高校の選手の足の速さにびっくりさせられました。三重高校のキャッチャー加藤はピッチャーの頭のところに通った球が2塁手の胸元にまで伸びるようなボールを投げていました。あの肩はやばい・・・。また、内野ゴロがあと少しで内安打になるような俊足も三重高校の選手は持っていました。
こんな感じで二泊三日の旅行をしてきました。平等院鳳凰堂も行ってきましたが、なんか風化していてきらびやかな感じではありませんでしたね・・・。なによりも甲子園が印象に残りましたね。上には上がいるものですねぇ。これからの野球の技術向上に役立てていきたいです。