2010年3月5日金曜日

信長の野望・天道をplayしてみて

 信長の野望の最新作「天道」が2009/9/04に発売しましが、昨日上杉謙信で天下統一をしたので感想を述べたいと思います。

 まず、よかった点を述べたいと思います。今回新しく導入された陣形システムは戦闘のマンネリ化を防ぐ点において、よかったとおもいます。戦法の連鎖確率をアップさせる鶴翼や破壊力をアップさせる鋒矢、移動力をアップさせる雁行などより実際の戦闘に近づいていると思いました。また、街道システムも新鮮でよかったです。そして、技術なんですが、これは匠の町ひとつにつきひとつしかできないシステムで、匠の町を一つしか持っていない場合はひとつしか作れなくなります。武将の能力しだいでばんばん技術を開発していった前回よりは、弱小大名が置いてかれることはなくなりました。

 次に、問題点を書きたいと思います。名声値を上げるためには寺や茶室、教会などの施設を建てなければならないところが少々めんどくさかったです。さらに、後半になると名声値が2000前後になるので、もうちょっとバランスを考えてほしかったなぁ。それと、名声値が高くなりすぎると、どことも同盟が結べなくなるのも本当ならありえないので改善してほしいところです。上杉家でやると最後の最後で、足利家が裏切ってきたし。なぜだ・・・。また、伝承も2つしかなかったのであっても意味ない気がします。それと、長野業正と同盟を結んだ上杉家でやったせいか、包囲網を敷かれるまでどこからも攻められなかったんですよね。もっとCPUを好戦的にする必要がありますね。

 結論から言うと、信長の野望が大好きな私みたいな人なら買ってもいいと思いますが、そうでもない人は買わないでいいと思います。無難にパワーアップキットが出るのを待ちましょう笑。しかしどのシリーズをやっても謙信の強さは変わりないです。謙信の軍勢が5千削られることはありませんでした。

3 件のコメント:

  1.  自分でもオールドタイプだと感じてしまうのですが、信長の野望は1994年発売の天翔記以降のシリーズにはついてくことができなくなりましたね。そんなわけでここで紹介されている天道もやってはいないのですが、紹介文を見ている限りだと「三国志5」に近いような印象を受けます。三国志5の戦闘システムも同じく陣形があり、鶴翼などまんま一緒で、意味合いは異なるでしょうが名声というステータスもありました。こっちも同じく、後半になるとあってもなくてもいいようなステータスでしたが。

     ただこの三国志5の思い出となると初めてプレイした際に仮想モードでプレイしたら、各武将の特殊能力も全部ランダムに決まるため、開始早々に典韋がいきなり仙人しか使えないはずの「妖術」を使ってきて全滅してしまったのが思い出深いです。

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  3.  天翔記とは・・・。またまた、レトロなものを掘り出してきますね。

     典韋に妖術はあまりにもギャップがありすぎる気がします笑。昔のゲーム、特にスーファミのゲームとなると、所々にエラーがあるので、最近のゲームはしっかりしてるなと思わされますね。

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