2009年12月24日木曜日
上杉謙信
越後の龍・聖将・軍神などさまざまな異名を持つ上杉謙信は私の一番好きな戦国武将でもあります。なんといっても強い、強すぎるというのが印象的です。上杉謙信は越後(新潟県)の春日山城を本拠地とする戦国大名です。武田、織田、北条の三大勢力にその所領が脅かされても敵軍を跳ねとばし続けるその強さは、負けしらずと言われています。判定負けみたいなものもありますが、大敗を喫したことはありません。また、上杉謙信は義理人情にも厚く敗走する関東管領の上杉憲政を匿い、彼に関東管領の職を引き渡されてから、北条による圧力に苦しむ関東の武将の助けに幾度も応じます。そのため自分の領地を増やすことができず、家臣の中には謀反を企てるものもいましたが、持ち前の武力であっという間に鎮圧してしまいます。その後その謀反を企てた武将は、すぐに謙信に許されて戦線に復帰しています。他にも数え切れないほどの武勇伝を残している人物ですが、とても書ききれるものではないので申し訳ないですが割愛します。
骨肉の争いがはびこる中で自分の欲ではなく、己の義のために戦う姿はまさに聖将と呼ぶにふさわしい人物だと思います。
独断と偏見で私なりに各武将ごとに評価をつけたいと思います。能力値は信長の野望を参考にしています。
<武将能力パラメータ>
統率120 武勇95 知略74 政治70 義理100 魅力100
特徴:軍神・神速・車懸り
この武将を私が評価する点
・神がかり的な武力・清廉潔白な精神・屈強な家臣団・上杉家臣団と越後の民をまとめあげた統率力
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