最近鬼束ちひろにハマっているのか、よく聞くのですが、眩暈という曲が人の持っている自分への批判や猜疑心をうまく言葉にしているなと感動しました。
https://www.google.com/search?q=鬼束ちひろ+眩暈&oq=鬼束ちひろ+眩暈&aqs=chrome..69i57j69i60j69i61j0l3.5233j0j7&client=ms-android-sharp&sourceid=chrome-mobile&ie=UTF-8#sbfbu=1&pi=鬼束ちひろ%20眩暈
「嘘みたいに私を強く強く信じているから」は愛してくれている人がこんな自分を信じてくれているという相手への感謝と同時に強く強くという言葉が自分はそんなに愛されるべき人間ではないという自分に対する猜疑心を強調しています。
また、「自分を振り切る自分をどこまで走らせていればいい?」弱い自分を振り切って前に進もうとするけれど、すぐにまた弱い自分が追いかけてきて、自分を取り込もうとする心理をいっているように感じました。そんな葛藤を続けなければいけない、弱い自分の宿命を嘆いているように思います。
そして、「あなたに聞かせられるような綺麗な言葉が見当たらない。卑屈になって叫ぶ私を縛り付ける前に優しくなんかしないで。」という歌詞で自分はとても人に愛されるような人ではなく、本当の弱い自分を克服する前に優しくされては弱いままで終わってしまい、それが露呈すれば嫌われてしまうのではないかという自分への猜疑心が伺い知れると思います。この歌詞の自分は自分を愛してくれている人を凄く愛しているから、ここまで考えられるのでしょう。それを凄く上手に表現した歌詞だなとしみじみ思いました。
2019年4月7日日曜日
2019年3月6日水曜日
鬼束ちひろ『月光』の歌詞について
今は何をしているかわからない人ですが、2000年に鬼束ちひろがリリースした『月光』の歌詞の奥深さには感動しました。
https://www.google.com/search?q=鬼束ちひろ月光&oq=鬼束ちひろ&aqs=chrome.1.69i57j0l3.3064j1j7&client=ms-android-sharp&sourceid=chrome-mobile&ie=UTF-8
この歌詞にある、『GOD'S CHILD』は単に表面的なかっこよさや装飾的な意味合いではなく、次に続く『この腐敗した世界に堕とされた』という内容から、希望的な意味で言っているのではないといことがわかります。そして、神学的には、神の子は人間のために苦痛を与えられ殺された存在という意味があります。その事から、この『GOD'S CHILD』は計り知れない絶望を背負わされた存在ということがわかります。しかし、『最後になど手を伸ばさないで』や『こんなもののために生まれたんじゃない』は絶望的な現実に対する激しい対抗心を感じさせてくれます。そして『あなたなら救いだして』という歌詞は、この現実に対抗しうるものがきっとこの世の中に存在するということを言いたいのではないかと僕は読み取りました。歌詞の読み取りかたは人それぞれです。みなさんならどのように読み取るでしょうか?
最後に、この歌詞をはじめ聞いたとき僕は学生でした。その頃は、なんかすごいインパクトのある歌詞だなという印象で終わってたのですが、30を過ぎてみると中々深い歌詞だったんだとなと感嘆しました。鬼束ちひろはこの当時まだ20才で作詞作曲をしています。つまり、この歌詞の着想やモチーフになる経験などは10代後半くらいである程度あったことになると思われます。とんだ天才的な感性の持ち主であったのだなと思うのと同時にどんな10代を送ってきたんだ。。。と思わされます。
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この歌詞にある、『GOD'S CHILD』は単に表面的なかっこよさや装飾的な意味合いではなく、次に続く『この腐敗した世界に堕とされた』という内容から、希望的な意味で言っているのではないといことがわかります。そして、神学的には、神の子は人間のために苦痛を与えられ殺された存在という意味があります。その事から、この『GOD'S CHILD』は計り知れない絶望を背負わされた存在ということがわかります。しかし、『最後になど手を伸ばさないで』や『こんなもののために生まれたんじゃない』は絶望的な現実に対する激しい対抗心を感じさせてくれます。そして『あなたなら救いだして』という歌詞は、この現実に対抗しうるものがきっとこの世の中に存在するということを言いたいのではないかと僕は読み取りました。歌詞の読み取りかたは人それぞれです。みなさんならどのように読み取るでしょうか?
最後に、この歌詞をはじめ聞いたとき僕は学生でした。その頃は、なんかすごいインパクトのある歌詞だなという印象で終わってたのですが、30を過ぎてみると中々深い歌詞だったんだとなと感嘆しました。鬼束ちひろはこの当時まだ20才で作詞作曲をしています。つまり、この歌詞の着想やモチーフになる経験などは10代後半くらいである程度あったことになると思われます。とんだ天才的な感性の持ち主であったのだなと思うのと同時にどんな10代を送ってきたんだ。。。と思わされます。
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