2020年5月28日木曜日

トランプ大統領ツイッター社に対抗でSNSへの大統領令出すか の記事について

トランプ大統領ツイッター社に対抗でSNSへの大統領令出すか



コロナ禍では、大統領でさえツイッターに情報発信を委ねなければならない時代になったのですね。

 今現在コロナの影響で色々なことが、必要に迫られて変容しています。変えるなら今変えた方がやりすいのも事実ですが、表現の自由は既存政権の暴走を抑止するために必要なものでもあるので、あまり規制しすぎるのも問題です。バランスが重要だと思います。

 また、SNS発展のよい側面としてクラウドファンディングで集金がしやすくなったことなどもあります。そういった、いい側面がなくならないような対応を期待します。特に感情的になりやすい某国の大統領には気を付けてもらいたいものです。

2020年5月27日水曜日

木村花さんのSNS誹謗中傷問題を考える

「ABEMA」が番組出演者向けに誹謗中傷の窓口開設「安心して出演できる環境作りを強化」


 自己顕示欲が強い人は、自分に注目が集まらなくなると、無理をしてでも注目されたくなり、テラスハウスのような作られた嫌われキャラを演じて、注目を浴びることで心を落ち着かせる事があるようです。こういう人の特性を巧みに利用して、このような番組は作られているのでしょう。因みに海外でもこのような、ドキュメンタリーチックな番組が流行っているようです。

 >「安心して出演できる環境作りの強化」
 とあるが、言論の自由が暴走し、ここまでSNSが発展した今日に、テラスハウスのような作られた嫌われ役のキャラクターを演出する番組に安心して出演など出来るのでしょうか?演じた役を本物だと誤解し、いきすぎた誹謗中傷を浴びせられるのは目に見えています。
 まだ22歳で社会人経験も少ない人が、SNSなどで不特定多数の人から悪口を言われるのは相当こたえると思います。なので、そこは番組制作者が事前にSNSを見ないし使わない覚悟があるか、使うのであれば耐える覚悟があるか聞いておく必要があると思います。

 また、今の日本では誹謗中傷に対抗するいい手段がありません。名誉棄損までいけば訴えて駆逐できますが、悪口レベルのものは言ったもの勝ちで、週刊誌などはそれを計算に入れて書いたりしています。賠償金はせいぜい100万から200万ですので、それまでの間に発行部数を伸ばせれば飯ウマです。なので、言ったら勝ちなのです。そういう社会構造も問題になっているので、言論の自由はもちろん大切ですが、いきすぎた表現には厳罰を処すようにしないと、バランスが保てないのではと思います。

2020年5月26日火曜日

SNS事業者団体が緊急声明 禁止事項の違反利用停止など徹底の記事を読んで

SNS事業者団体が緊急声明 禁止事項の違反利用停止など徹底

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012446081000.html


 取り締まりを強化するのはいいですが、取り締まりを強化すればするほど、抜け道が出来てしまうものですので、闇サイトなどの抜け道対策も平行してやってほしいものです。

日経平均株価21000円を回復 2ヶ月半ぶり

株価21000円回復 2ヶ月半ぶり経済再開活動に期待高まる

https://newspicks.com/news/4935420?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

よかった。少しずつだけど、株価は回復しつつあるようです。後は実態経済がついてこれば良いのですが、本当にコロナの影響が出てくるのが6月以降ですので、油断は禁物です。現在は、実態経済よりも高く出ているので、割高なのではないでしょうか?

 自動車や電機関連の銘柄は固定費が高く、21年3月期の予想が20%安ですが、そのような状況で利益を上げられるかが不安材料ですね。

 それと二次感染などが来たときのために、最低のシナリオを予想して、投資先などもしっかりと吟味していく必要がありそうです。

2020年5月25日月曜日

緊急事態宣言で「残念な人」にならないための心得という記事に関して

緊急事態宣言で「残念な人」にならないための心得

https://newspicks.com/news/4931107?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

この記事の中で、嫌な上司に会わなくてすむし、コロナ前に戻りたくないという人の意見に興味をもちました。僕もあまり人との距離を縮めたくない意識があり、一人のスペースが半径2メートルほどあるとホッとします。そういう肌感覚の人は以外にいるのかもしれませんね。ランチも対面であまり仲の良くない人と食べるのは気まずいですし、打ち合わせもギュウギュウにつめて座るより、席に余裕がある方が話しやすいです。そして、電車は言わずもがなで満員電車は嫌ですし。こっちは、痴漢の冤罪や犯罪も減るのでいいでしょう。この冤罪や犯罪を野放しにしていた今までが異常だということに、ようやく問題意識をもつことが出来たので、改善してほしいところです。

2020年5月24日日曜日

【秘録】孫正義がもっとも触れたくない「公開文書」の記事について

秘録 孫正義がもっとも触れたくない「公開文書」

https://newspicks.com/news/4911936?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 コロナのような不況になると、負債をしている企業が痛手を被る結果になりますよね。アメリカの企業なんかはほとんどが自己資本比率が低くて、首が回らなくなってるところがほとんどです。日本の企業は、負債が少なく、自己資本比率が高かったためにダメージはアメリカの企業ほどでは無かったようです。コロナ前までは、負債をして株価をあげて、株主に還元するやり方がいいとされていたのが、意外と不況になると脆弱であったことが判明しました。不況になり、企業が立ち居かなくなっては、株主に還元も出来なければ、最悪倒産します。ソフトバンクは日本の企業の中ではアメリカ的な企業体質でした。遅れていると言われていた日本の企業にも利点はあったということになります。コロナを期に企業のあり方が再度、問われているのではないでしょうか。

緊急事態宣言 明日全面解除の方針固める 政府

緊急事態宣言 明日全面解除の方針固める 政府

https://newspicks.com/news/4930958?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

全面解除となれば、次はいつ県外移動を再開するかという議論が必要になってくると思います。県外移動の手段を車だけに限るのか、乗車率などの密度で決めるのか。いずれにしても観光業などは、いつ集客が戻るか心待にしているので、迅速な判断が必要だと思います。

満員電車「まだ乗れる」は今後の社会では恥だ

満員電車「まだ乗れる」は今後の社会では恥だ

https://newspicks.com/news/4930063?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 満員電車は、日本の負の文化です。解消しなければ、先進国として恥ずかしいことですし、鉄道各社もこのコロナで打撃を受けているのであれば解決の糸口を見つけなければ、明日はないと思います。今までは、車掌さんを殴る乗客の態度を責めていましたが、満員電車という問題をないがしろにしていた鉄道会社の経営側や国も問題意識をもつときが来たと思います。

コロナ時代には紙とハンコの文化がヒトの命を脅かすの記事について

コロナ時代には紙とハンコの文化がヒトの命を脅かす

https://newspicks.com/news/4929993?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

電子申請が始まったすぐに10万円給付申請しましたが、一週間ぐらいで届きましたけどね。今やったら遅くなるのでしょうか?

 それと情報の出所がわかりませんし、個人の見解で言っているのではないかと疑ってしまう記事でした。

 ハンコを無くすのはいいと思いますが、その代わりになる代替案が具体的にないのが残念です。

2020年5月23日土曜日

「僕は本当に入学していますか?」コロナ禍で困惑する学生

「僕は本当に入学していますか?」コロナ禍で困惑する学生

https://newspicks.com/news/4925432?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 大学一年生の不安は、僕もアパート暮らししながらだったので、良くわかります。まだ、お金の使い方や生活の仕方など基本的なことがわからないのに、他人に頼ろうにも大学にも行けないのでは、どうにもなりません。そういった学生が支援を受けられるように大学は窓口を作るべきだと(オンラインで)思います。

2020年5月22日金曜日

堀江貴文氏の「これからはひたすら遊ぶ人がお金を稼ぐ時代」に対して

堀江貴文氏「これからはひたすら遊ぶ人がお金を稼ぐ時代」

https://newspicks.com/news/4923762?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 遊ぶ人がいたとしても、インフルエンサーしか誰もみてくれない。ロケット打ち上げ程のインパクトがあることを誰が真似できるのか?また、一般の人が趣味程度のことをやったとしても身内しか見てくれないのではないか?そして、お金が絡むと趣味は苦行になる。趣味だから好き放題出来るわけで、お金が絡んだ時点でそれは趣味ではなくなる。

2020年5月20日水曜日

Withコロナでの週休3日制について

「週休3日制でも給料変わらず」導入方針の東芝・人事担当者に聞いてみた

https://newspicks.com/news/4915542?invoker=np_urlshare_uid5181772&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 休む日をシフト制にして、ずらすのもありかと思います。そうすれば、工場は止まらずに出勤者のみを3日休ませるのも可能です。

 また、週休3日制にして慌ただしくなる部分と工数を減らせる部分が出てくると思うので、きちっと精査してこの機会にリノベーションできると良いですね。

ポストコロナ時代に副業は欠かせない

ポストコロナ時代に副業は欠かせない

 
 LIFE SHIFTという本では、人生100年時代の現在において、一つの企業に所属し続けることがリスクになっていると書かれています。トヨタが終身雇用出来ないと言うくらいですから、時代の流れは加速度的に速くなっていっています。よって、副業をするなど、一つの収入源に頼らない、ポートフォリオワーカーはこれから先、増えていく傾向にあるかもしれませんね。

2020年5月17日日曜日

五輪書と孫子の兵法の比較

ビジネスにも使える宮本武蔵の5つの教え


必勝よりも不敗を説く孫子の兵法にも通ずるような内容ですが、五輪書は不敗よりも必勝を説いているようです。孫子の兵法は軍師としての集団の戦いの哲学が書いてありますが、五輪書は一対一の決闘に関する哲学なので、自然とそう収まるのですね。また、孫子は国を背負っての戦いのため、負けたら自分の国が滅びますが、宮本武蔵は剣豪であり、負けても最悪自分一人で責任がとれるので、立場の違いも関係しているのかもしれません。そして、孫子の兵法は自分よりも強い相手に負けない考えですが、五輪書は自分と対等な相手との戦いを考えているような気がします。もう一つ違いを上げるならば、孫子は論理的な戦略を説いており、宮本武蔵は五感による直感的な戦術を説いているような感じですね。
 共通する部分としては、どちらも相手の心理を深く理解することが重要と説いているところですね。孫子は相手の心理を利用して裏をかく戦略を推奨し、宮本武蔵は相手の心理を読み、戦術に活かすことを推奨しています。

 時代的には、孫子の兵法は紀元前5世紀頃の春秋戦国時代に書かれたもので、五輪書は17世紀の徳川幕府初期に書かれています。どちらも戦国の世を生きた人による生々しい人生哲学なので、とても説得力に溢れていますね。現代のビジネスにも十分応用の効く魅力的な書物と言えるのではないでしょうか。

2020年5月16日土曜日

都市型生活の代替案を考えてみた 安宅和人氏の見解

都市型生活の代替案を考えてみた
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風の谷構想はオフィスで働く人達に向けての話だと思いますが、シン・ニホンの論点の中に製造業(工場)のビジョンはどんな形で描かれているのでしょうか?

 工場はそもそも都市部にはなく、田舎にあるケースが多いですが、三密の観点で言えば、一つの建屋に200人とかいるのが通常で、天井は高いが、空調が効いてるわけではありません。結構な密状態になります。また、トヨタのような看板方式だと物の工程を、表す(看板)は使い回しており、人→物→人感染が起こりやすいです。また、建屋の構造上、トラックヤード用の大きなシャッターや設備身長の高さから、空調が効きにくく、冬は寒いし、夏は暑い。これからくる夏場をマスク着用で乗りきるのは困難と思われ、熱中症患者の多発や、暑さから来る集中力の欠如から、作業中の労災なども増えるのでは?

 未だに3K(きつい、汚い、危険)な職場も多いと思いますが、自動車産業をはじめ、もの作りでこの国の経済は回っている部分もあります。決して、無視できる業種ではないと思うのですが、こういう未来型の思想には置いてかれているケースが多くて、製造業で働いている身としては残念です。工業は二次産業なので、置いてかれるのでしょうか?一次産業の農業のようにこれから先、衰退する一途のものなのでしょうか?そうなれば、現在の低成長な日本のGDPを上げることも難しくなるのではないでしょうか?

開疎化が開く未来 安宅 和人氏の見解

開疎化が開く未来
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密密の状況から開疎へというとても面白い視点で世の中を見ていらっしゃっていて、とても参考になります。

 住宅の件では、田舎の古いすきま風が吹くような家も春秋なら、利用価値があるという点で、現在特に、地方の過疎化している地域では空家が多数あり、治安が悪くなっている地域もあるぐらいなので、ここが繋がれば面白いかもしれないと思いました。

 また、ラグジュアリーのパーソナル化は人に見せるために買うのではなくて、あくまで個人が満足するという点に主眼がおかれ、形態が変わるのではというのも、ありそうだなという気がします。

 それから、スーツの紋付袴化も面白く、上着しか売れないのではないかとか笑、着心地のよさが重要視されて、この点では早くからインナーなどで着手してきた、ユニクロはこれから伸びるのかもしれないと思いました。

 しかし、安宅さんご本人も言われているようにこのビジョンがどういうスピード感で進んでいくのかは誰にもわからないし、既得権益を得ている層もかなりの数いるために、コロナという変革期にありながら難しい側面もあるでしょうね。

コロナ禍での民主主義のあり方

コロナ禍での民主主義のあり方
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位置情報データの利用は確かに必要かもしれませんね。

 また、これからの世の中がコロナ前には戻らないという点も同感です。土地の価値もアフターコロナでは変わり、駅近が最も重要視されている現在から郊外に移ることになりそうです。まさに『開疎化』です。

 そして、宮田さんの意見で面白かったのが、教育の観点で、教え方のうまい人の授業をリモートで全員が受講し、個別対策はその他の先生が行うというやり方で、現在の予備校や塾なんかは既にこのやり方でやってる感じがありますよね。また、体育の心拍数でどれだけ追い込めたかが大事というのも本来の体育の存在価値を引き出しています。

 それから、AIアンドビッグデータに勝つためには、論理力が一番重要で、AIは現在において国語力が一番乏しいようです。言葉の意味が解らないという。例えば、日本料理の店と検索すると日本料理の店が出てくるが、日本料理以外の店と検索しても日本料理の店が出てきてしまうように、『以外』の意味が解らないといったような。しかし、現在の国語の授業は筆者の気持ちを答えるような問題ばかりで、相手の気持ちを察するのが得意というか、問題の出してに忖度するような問題ばかりがあります。今回教育で見直すなら、論文のような文章展開ができる力を養う必要があるので、そのようにしていけたらと思います。

 しかし、これらの将来的な意見は頭の固い日教組をどこまで説き伏せられるかが、最大のネックになりそうですが。

自粛か、解除か

 コロナ 自粛か解除か
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ようやく、インフルエンザ死者数が出てきましたね。中部大学の武田教授は3月末頃に既にインフルエンザ死者数と比較して、年間一万人の死者を出すインフルエンザの対策はほとんどしないのに、年間死者700人のコロナの対策は自粛して、経済へのダメージを与えてでも対策をするという矛盾した対応に言及していました。そもそも、今回のコロナでは、感染者数をカウントしていますが、症状のでない人までカウントする必要があるのか甚だ疑問です。インフルエンザは症状のある『患者数』しか出しませんし、その他の疾病についても(感染者数)は参考にならないケースが多く、いたずらに数が増えるだけで不安を煽っているようにと思います。そして、この対応による失業者の増加は、自殺者の増加に繋がるのも見え透いた問題だと思います。現在、4月の死者数でみると今年は例年よりも少ないという統計結果がありましたが、その数値は学校や会社での居心地が悪い人たちの自粛対応による心境の改善が見られた結果だと思います。しかし、これから失業による生活苦や、心境悪化による自殺者が出てくるかと思います。

 この記事にあるように、恐れすぎてはならず、感染経路などを特定した段階で局所的に経済封鎖をして、そこだけに経済対策をすることが重要だと思います。そうしないと、政府も足りないから給付、給付としていたら、どれだけお金があっても足らないと思います。そして、給付したお金はいつか国民が払わなければならないのも見え透いているのではないでしょうか?政府に関しては、もっと効率的な対応を希望します。

検事庁法改正案について

 検事庁法改正案の採決、来週に持ち越し
https://www.sankei.com/politics/news/200515/plt2005150028-n1.html

 野党が安倍政権が黒川氏の定年延長を強引にしたことをきっかけに今回のコロナ騒動に乗じて、勢いにのってますね。

 また、多くの国民が勘違いしていますが、黒川氏は検察庁法改正案が可決されても検事総長にはなれません。黒川氏は現在63歳ですが、この法律が適用されるのは2022年からで、65歳で延長込みで満期になる検事総長にはなれません。また、内閣が司法の最高責任者を決めることは法律で決められており、公民の教科書にものっているほどの事実(三権分立)。逆に単一の組織が人事権を持つことの方が暴走を食い止められなくて危険です。暇な芸能人やマスコミが騒ぐ理由が、検察庁(マスコミとズブズブの仲)に言われて意味が解らず言っているだけで、そんなものは罵詈雑言だということは明白です。

 それから、検察庁法改正案の定年延長は昔から言われていたことで、企業でも定年延長が進むなかで改正するのは当然といえると思います。

2020年5月12日火曜日

ダイオキシン誤報にみる今回のコロナ報道について

 連日報道されているようにコロナの緊急事態宣言が延長されることになりました。これにより、国公立の小中高校は5月31日まで休校になり、国民の自粛も継続されることになりました。コロナの感染者は減少傾向にありますので、もしかしたら14日の検討日に自粛が段階的に解除されるかもしれません。

 今回のコロナウイルスでは、世界各国が感染拡大するなか、日本は感染を比較的抑えられており、健闘したといえるのではないでしょうか。しかし、そうなると各国に遅れをとるまいと自粛したこと事態が果たして本当に必要だったのかという問いもあります。
 コロナの正体がわからなかった3月期ならまだしも、4月にはウイルスの特徴や重症率もわかってきており、ここまで自粛して経済がダメージを負うまで続ける必要があったのか疑問点が残るところです。

 このようなことになったのも、政府やマスコミの失策や過剰報道があったのではないかと疑念を持ちます。これは、2000年代に問題になったダイオキシン問題を彷彿とさせます。この件は、ダイオキシンが動物には有害であるが、人には有害かどうか解らないままに、メディアや政府、ひいては科学者がダイオキシン問題として取り上げて、人々を誤った方向へ導き、要らぬお金を使わせた事例として有名です。

https://www.google.com/amp/s/www.mag2.com/p/news/242997/amp

 今回のコロナはこのようなことにならないようにマスメディアの情報に耳を傾けすぎるのはあまりよくないと思います。また、それ以外の媒体、ニュースサイトやアプリ、YouTubeのなかで信頼できそうな情報を兼用して事実確認をする必要があると思います。